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不動産購入の基礎知識 資金計画について

資金計画について

資金計画を立てる

不動産の購入には物件の費用以外にも税金や様々な諸経費が発生いたします。

それらもすべて考慮に入れたうえで、具体的な資金計画を立てましょう。

資金計画には住宅ローンの月々の返済額なども盛り込むので、資金計画によってローン返済の負担などが違ってきますので、自分の現状や今後の予測を立てたうえで、無理の資金計画を立てることも重要です。

また、資金計画の見直しなども定期的に行うことにより、その時々の現状に合わせてプランを練り直すことも重要です。
ボーナスなどの給料以外の収入を踏まえた返済計画なども盛り込むなど、効率よく返済できるような計画を立てると良いでしょう。

住宅ローン契約

不動産の購入は高額になるため、自己資金でまかなえない分の不動産費用は、住宅ローンを利用するのが一般的です。

住宅ローンは高額になるため、基本的には長い期間をかけて返済することになります。

そんな長いお付き合いをしていく住宅ローンですので、住宅ローンの基本的な知識もしっかりと身につけておきましょう。

■住宅ローンの種類

住宅ローンにはいくつかの種類があり、選択する住宅ローンによって金利や利息が変わってきますので、違いをしっかりと理解しましょう。

住宅ローンには主に下記の3つのタイプがあります。

①完全固定型金利
住宅ローンの返済期間中の金利が一定になるタイプの住宅ローンが「完全固定型金利」です。
借入後に金利が上がるような状況になったとしても、支払う金利が常に一定になりますので、金利上昇によるリスクを回避することができます。
②変動型金利
変動型金利は6ヶ月ごとに金利が見直され、それをもとに5年区切りで返済額が変更されるタイプの住宅ローンです。
このタイプの住宅ローンは、金利の上昇によるリスクがつきものですが、金利の上昇率は最高でも1.25倍までと決められています。
変動型金利は一般的に契約当初の金利は、固定型金利に比べて比較的低く設定されております。
③固定期間選択型
固定期間選択型は、3年間などある期間を区切って金利が決まっており、その期間が終わると改めて期間と金利を設定するというものです。
この期間中は金利が一定で上昇などの変動はなく固定されますが、変動型金利のように金利上昇の上限が定められていないので、期間終了後に金利がかなり上昇していた場合などは、返済額が大幅に増えてしまうなどのリスクが付いてきます。

住宅ローンは主に上記の3つのタイプが多いですが、それ以外にも存在しますし、金融機関によって細かい違いなども存在します。

不動産会社が住宅ローンの相談に乗ってくれる場合も多いので、相談してみるのも良いかもしれません。