※買い取り 隣地との・・・ 土地開発部 大城朝志(あさし)です
土地開発部 大城朝志です
たくさんの土地の買い取りの中で、現場ごとに本当に苦労したり、嬉しかったりとあります。
私が手掛ける物件で、販売をしてない前に隣地の方との境界で相談をして
どのように仕上げるか決めたりします。
今回、測量をいれ、既存のブロック塀が境界だと確認したつもりが、
なんと、敷地境界が20㎝近く隣地の敷地に入っていることが、工事中に分かり、
隣地の構造物を触らないといけなくなりました。
簡単に工事はできなくて、隣地の地主さんに了解が必要となり、工事が進められないため
雨が降って隣地に土がこぼれて、汚れた場所を現場の職人が片づけてくれたりと、
早くしないと迷惑かけ続ける・・・・
職人さんも暇ではない・・・・
早く、協力のお願いをしなくてはなりません
隣地の地主さんには、状況や事情を話して、工事をさせていただけないか?
お願いしました
地主さんは、体調もすぐれないにもかかわらず、外まで出てきていただいて、事情を聞いてもらいました
以前の話は、ブロック塀を作り変えるからと言っていたけど、なぜ?
いろいろ説明をさせていただき、
大城さんの話は、わかったから工事をすすめていいと協力の了解をいただきました。
「 ダメといわれたらどうしようか? 」
実際は、ダメだと言われたら答えをもってませんでした。
あまりいい仕事とは言えず、段取りや慎重さが足りないからこうなったんだと思いながらも
隣地の地主さんへ甘えてしまい
「大城さんだから協力するさ」と言われました
この現場は、物件を購入し所有権移転する前から40年あまりの古い石積みまた、敷地境界も越境があり、隣地の地主さんとは、何度も足を運び時間を作っていただき、話し合いをして工事に入りました。
本当は嫌な部分はあると思いますが、協力していただきました。
ありがとうございました
工事は進みます
本格的に梅雨の時期になる前に工事が、終わればと願っています。
また、現場の職人のみなさんもありがとうございます
(工事完了まで雨が降っても、隣地に流れないよう工夫していただき、隣地への配慮もありがとうございます)